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北の砦=北大バリケードより全国の闘う学友へ!

北海道大学学部共闘・全学助手院生共闘会議69年
・全国全共闘結成集会へのアピール



 全国全共闘結成大会 
日比谷公園 1969・9・5

北の砦=北大バリケードより全国の闘う学友へ!

 全国全共闘代表者会議に結集された全国の闘う学友諸君!
 闘う北大学部共闘・北大全学助手院生共闘会議より、四月以来、無期限バリスト、本部封鎖闘争を日共=民青の度重なる反革命ゲバルトを粉砕し、戦闘的に闘いぬいている北大闘争の報告と全国全共闘連合結成に対する我々の基本的な立場を述べてみたい。

 (一北大闘争の展開)
現行資本主義体制内における大学の全面的否定の視点をもつ、我々の闘争は、我々の堀内=日共体制打倒、大学治安立法粉砕の闘いである。

(1)四月闘争
北大は堀内学長に象徴される如く東北大・名古屋大と並んで日共御三家といわれる反革命日共=民青の全学支配の下、帝国主義ブルジョアジーと日共=民育との二重の支配・抑圧下にて北大の戦闘的学生運動は圧殺されてきた。
 しかしながら四月一〇日の入学式闘争以降、北大闘争の爆発により、闘いの炎は学内に燃え広がり、堀内学長を学内から追放し、日共=民青を圧倒する闘いが展開されてきた。入学式闘争は、この擬制としての大学に対する告発そして拒否の一大ステップとしての闘争であり、現行資本主義体制内における大学の機能ー即ち労働力再生産過程の表に組み込まれ、高級労働力を養成し、科学・技術を創出し、知的権威を背景としたブルジョア・イデオロギーを再生産していく現行大学において、日の丸・君力代を背に整然としたブルジョア・イデオロギーに支えられた労働力商品受け入れ式、大学共同体イデオロギー注入式に対する粉砕、自主入学式追求としてあった。で干下この闘争においては、教養クラスを反戦連合(以クラ反と略す)と他の闘う部隊との間で、若干、戦術の差があったが四月闘争以降の過程の中、堀内=日共体制打倒の闘いということに、当初の分岐は止揚されていった。

北大闘争はこの入学式闘争を起点に爆発していつた。四・一四学長告示、四・二六学長通達は全ての闘う学友に対する圧殺を意味した。四・一四学長告示において、我々を「ナチスの御用暴力学生」呼ばわりし、四・二六学長通達においては、「民主的」学長堀内は「一部学生がバリケード封鎖をする恐れがあるから全教職員は団結してこれを防ぎ北大を守れ」‥‥‥とアジり四・二八の日共=民青の学内戒厳令状態−いくつかの学部の逆バリケードにお墨付きを与え、支援し、我々の沖縄闘争の圧殺、闘争破壊をもくろんだ。しかし我々闘う学生は理学部の民青による逆バリを解除し、沖縄闘争を爆発させた。
 以上のように、大学当局−堀内学長−堀内ブレーンは日共=民育との癒着を成し学内支配体制−1堀内=日共体制を貫徹せんとした。
 これに対し、闘う部隊は全学的な横断組織を結合しっつ、三項目要求の闘争として、大学治安立法粉砕闘争と共に北大闘争を展開してきた。
 五・二学長大衆団交、五・一六大衆団交(拒否)、五・二一大衆団交 − の闘争の成果を踏まえ、五・二六本部封鎖闘争を貫徹し評議会団交を追求していった。


 (2) 本部封鎖闘争1日共=民青による六・五封鎖解除1C民青執行部リコール、C無期限バリスト1本部再封鎖闘争
 五月二六日から一〇日間にわたる本部封鎖闘争は、単に学校当局に対する抗議としてではなく、まさしく現行資本主義体制内における大学の管理運営、支配抑圧機構の中枢の機能マヒを通じて、そのものを解体していく闘いとしてあった。しかし本部封鎖闘争からより攻撃的な闘争の発展を充分になし得ず、防衛的な封鎖の面すらあった事により、六月四日〜五日、二二時間に及ぶ反革命日共=民青のキチガイヘルメット・民主化棒の外人部隊を主力とする八〇〇名により、本部封鎖が(解除〃されていった。
 しかしこの封鎖解除″がいかに犯罪的であり、反革命であるのかという事は、我々の三項目要求、更に評議会、C部長、各学部での弾劾追求の団交を推し進め、大学治安立法粉砕闘争を闘う広範な大衆の意識分解を促進し、我々の闘争は着実に前進していった。

 六月一一日のC学生大会において、犯罪的な本部封鎖解除、更に立法粉砕闘争の右翼的ザルストに対し、民青系執行部をリコールし、教養部の闘いから放逐していった。この中で六・一五安保粉砕闘争に二〇〇〇名の学働者学生が決起した。しかしこの決起した学友を我々は明確に闘う部分として結集できなかった。この否定的な闘争の中で我々は全ての間額点を戦術のエスカレートによって補うとする風潮が強かった。

自らの封鎖とは何かという問いや大学の社会的存在を観念的には知っていたものの、我々の四月以来の闘争がイデオロギー闘争にはしりやすく、そのイデオロギーをうらずける実体の欠如は明確に自己批判されなければならない。そして民青のカンパニア闘争の破産による大学立法反対に対しクラス反戦−二四日にC闘委結成−の教養無期限バリケードが二八日以来闘われていった。それは教養生の日常性に対して、その中で学問するとは何かということを鋭く問い直していった。それとともに大学当局は闘争圧殺策動の一環として我々に団交の予備折衝を要求してきた。その中で我々は大衆団交を確約させたが、あののらりくらりとした大学当局はこの現実的な問題から教養部長の逃亡をもってにげていった。我々はこれを弾劾するとともに、「政治病」で逃亡した教養部長を二七日泣致し、団交の場を設定した。しかるに彼らは自ら告示・広報作成しておきながら、その責任・論理の明示の追求に対してただダダツコのようにふるまうばかりであったのである。それとともに我々は「大衆的」提起による本部封鎖を行なった。これに対し日英=民青は夜毎夜毎のあのキチガイヘルメットと民主化棒をもって自らの反革命的行為を行なわんがために理学部を封鎖するとともに我々の学友のテロ.リンチ、サークル室を襲撃するのであった。

このように我々の一貫した闘いによってその政治的なヘゲモニーを失墜し、それをまさに日常性に依拠して右翼的部分と結託してヘゲモニーの回復を願っているのみである。そして我々の新三項目が提起され、新たに、堀内=日共体制がより一層明確に、あの六・五封鎖解除指令とその日常性の中に埋没しきった教官の自らの知的・道徳的額廃ならびに客観的にこの社会の中で機能している役割を論理でもって批判してきた。これら大学当局に対して教育の帝国主義的再編を実質的に貫徹するものであることを暴露し、過渡的に打倒すべく対象として闘ってきている。
 そして我々はこれら日共=民青、ならびに大学当局・右翼部分の上に我々の鉄鎚をもって粉砕するとともに論理的な未熟を闘争の中で補いつつ安保粉砕闘争と学園闘争の明確な位置付けを行なっていくであろう。

 (3) 北大闘争の基本的構造と若干の総括
北大闘争はかかる展開の中で、政府ブルジョアジーによる教育の帝国主義的再編粉砕、・・・学内からそれを支える講座制ー教授会ヒエラルヒーを始めとする一切のヒエラルヒーの解体、そして帝国主義ブルジョアジーの大学支配を「左」から支える堀内=日共体制打破の闘いである。四〜五闘争は全面的な北大の支配体制の暴露−攻撃の闘争であり、六〜七月闘争はかかる支配体制の全面的拒否、攻撃ー解体を目指す闘いである。
 それは六八〜六九年全国学園闘争が我々に突出した問題を己れにつきつけ、現行大学を支えるブルジョア・イデオロギーに支えられる学問・研密そのものに対する闘いでもある。
   (略)
(北海道大学学部共闘・全学助手院生共闘会議
・全国全共闘結成集会へのアピール)





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