明治というった時代の新たな奴隷制が一直線に昭和・平成へと繋がって行く


「明治は暗い時代であった。その前の慶応も元治も文久もみな暗かったが、夜が明けぬ前の暗さで、明治の暗さは夜が明けてからの暗さであった。」
『明治の女性たち』島本久恵(1893年生)より。

「明治政府を無条件に支持したのは、高い社会的地位・身分と財産を保障された華族、政商を先頭とする大商人・資本家、および寄生的大地主のみである。」
『日本の歴史(中)』井上清



1868年(明治元年)大政奉還・東京遷都
ロボット一族を押し立てた利権政府は
コソコソと東京にやって来た
山内容堂は大政奉還が詐偽師たちの仕業であると断じ「何たる陰険、何たる奸謀」と憤激した


1881年(明治14年)に再置された警視庁


1876年(明治9年)には三井銀行設立
明治反人民維新の泥棒達は国民資産の分捕りに奔走


封建社会を牛耳っていた高利貸などの商業資本が
天皇制や軍部という浅ましい利権屋と結託して
明治、大正、昭和と国民の全生活を強奪し続ける
際限のない利潤の追求が行き着く果ては軍事産業と侵略しかない


明治天皇睦仁も案の定軍事利権の使い走り
軍拡詔勅を連発するエゲツナサ(明治26)



明治・天皇制新政府はその始まりから人民に対する詐偽と裏切りを積み重ねて始まった、、、。

島崎藤村の『夜明け前』第二部1873年(明治6年)のくだりに次のような一節がある。
「いろいろ思い出すことが纏(まと)まって彼の胸に帰って来た。
『御一新がこんなことで良いのか』
彼は独り言ってみた。、、、」
そうして主人公青山半蔵は新政府軍が西から木曾街道に進んできた1868年(明治元年)ころを回想する。新政府・東山道総督執事が出した地方人民に応援を求める何度もの布告、「諸国の実情を問い、万民の塗炭の苦しみを救うためのものだ、過去の苛政を届け出よ」などというお触れ。だが6年後の今、新政府なるものはことごとく半蔵の期待を裏切って行く。
『御一新』されたのは人民に嵌められた首輪であった。
明治天皇制が用意した新しい首輪は徳川幕府よりは巧妙に苛酷に締め上げられて行く。







奴隷使いの横暴は封建社会からそのまま引き継がれた

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藤井少将が受け取った賄賂は現在の金で5億円以上。
当時の軍上層部は料亭遊びと妾が常識だった。
明治を代表する無能男・乃木希典も連日飲み歩く芸者遊びを
自慢そうに日記に書いている。

日露戦争は英国に買収された破廉恥帝国軍人どもが17億の資産を使って起した代理戦争であった




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